ホスピタリティ検定1級はどんな問題が出るのか? その⑤

9月29日開催の第1回ホスピタリティ検定1級のお申込み期限(8月26日)まであと10日となりました。

申込みされている方々へ、試験に向けて押さえておくポイントなど、受験準備として役立つ情報をお届けしています!

試験の内容がわからないためまだ受験を迷っている方には、試験問題の中身をイメージできるようにお伝えしていきます!

まず、ホスピタリティ1級の出題範囲は次のようになっています。

1.ホスピタリティ・マインド

2.人材育成、職場環境

3.企業の社会的責任

4.事例問題

5.持続可能な開発目標(SDGs)とホスピタリティ

どの問題も記述式なので、相手に伝わる読みやすい文章で答えることが求められます。

今回は上記の出題範囲のうち、最後の5.についてお伝えします。

1~4についてはこれまでのお知らせをご覧ください。

5.持続可能な開発目標(SDGs)とホスピタリティ に関する問題について

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月に国連で採択された、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くために、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。

ホスピタリティの基本的な考え方である「思いやり」「人間尊重」「多様性の受容」は、

「誰一人取り残さない」という理念のもと「持続可能な世界を実現する」ことを目指すSDGsの考え方と共通しています。

SDGsの目標を1つずつ実現していくために、私たちができる具体的な行動はなにか、考えてみてください。

5回のお知らせ【ホスピタリティ検定1級はどんな問題が出るのか?】からホスピタリティ検定1級を身近に感じていただけたでしょうか? 問題を解いていく過程で、あなたのホスピタリティがより広く・深くなっていく内容となっています。今からでも準備は間に合いますので、ぜひホスピタリティ検定1級に挑戦してください!!