ホスピタリティ検定1級はどんな問題が出るのか?その①

9月29日に第1回ホスピタリティ検定1級が開催されますが、その内容を想像しづらく、受験を迷っている方のために、今回は試験問題の中身についてお伝えします。既に申込みされている方にとっては、受験準備として大いに役立つヒントとなるはずです!

まず、ホスピタリティ1級の出題範囲は次のようになっています。

1.ホスピタリティ・マインド

2.人材育成、職場環境

3.企業の社会的責任

4.事例問題

5.持続可能な開発目標(SDGs)とホスピタリティ

どの問題も記述式なので、相手に伝わる読みやすい文章で答えることが求められます。

今回は上記の出題範囲のうち、1.についてポイントをお伝えします。

1.ホスピタリティ・マインド に関する問題について

ホスピタリティ・マインドについて学んだうえで、職場などのあなたの身の回りで、ホスピタリティが実践されているか、されていないとすれば問題点は何か、という視点で見つめ直しておきましょう。

☆ホスピタリティ・マインドとは?☆

これはテキストの「実践!ホスピタリティ基本コース」に詳しく記載していますが、基本的な3つの軸となるものは、「思いやり」「人間尊重」「多様性の受容」です。ホスピタリティ・マインドは表面的な言葉ではなく、自分事として考え方を理解しておくことが大切です。

いかがでしょうか?残りの出題範囲については、次回以降のお知らせでお伝えします!