ホスピタリティ検定1級はどんな問題が出るのか? その③

9月29日に開催する第1回ホスピタリティ検定1級のお申込み期限(8月26日)まで残り約2週間となりました。

申込みいただいた方々へ、受験準備として役立つ情報をお届けしています!

試験の内容がわからないためまだ受験を迷っている方のためにも、試験問題の中身についてお伝えしていきます!

まず、ホスピタリティ1級の出題範囲は次のようになっています。

1.ホスピタリティ・マインド

2.人材育成、職場環境

3.企業の社会的責任

4.事例問題

5.持続可能な開発目標(SDGs)とホスピタリティ

どの問題も記述式なので、相手に伝わる読みやすい文章で答えることが求められます。

今回は上記の出題範囲のうち、3.についてポイントをお伝えします。

3.企業の社会的責任 に関する問題について

企業の社会的責任についてはテキスト「実践!ホスピタリティ応用コース」の第6章で詳しく扱っています。企業は、事業によって利益をあげると同時に、社会に大きな影響力を持つ存在として、お客様、従業員、取引先、地域社会などに貢献するという社会的責任を担っています。

企業が社会的責任を果たすためには、ホスピタリティの実践が不可欠です。

試験では、企業行動についての問題点を指摘し、企業の社会的責任の観点から適切な判断はどのようなものか、を考え記述することが求められます。

いかがでしょうか?後半の出題範囲については、次回以降のお知らせでお伝えします!